産後に、目がかすんだり、視力が悪くなった気がする、というママ友がいます。
まだ30代前半なのに、かすみ目に悩むなんてちょっとショック、とのこと。
産後の疲れ目の原因は何なのか、気になるので調べてみたいと思います。

スポンサードリンク

産後の疲れ目の原因は? 

産後は本を読まないように、という言葉を聞いたことがありますよね?
最近は普通に、「出産しました」メールを友達に送ったり、メールのやり取りをしたり、SNSに赤ちゃんの写真を投稿したり、
育児本を読んだりと、けっこう産婦さんも目を使ってしまいがちです。
でも、出産でたくさん血が外へ出て行ったママの体は、たくさんの血管の通う目まで、血が十分にいかないため、
目が疲れやすくなったり、少し視力が低下したりするそうです。産後に目を酷使するのは避けた方がいいですね。

産後の目がぼやける原因は

また、産後1か月くらいは、交感神経がいつもよりも働き、近いものにピントが合わせづらいので、
本なども読まない方がいいようですよ。
よく見えないので、本を余計に近づけてしまったりすると、ますます目に負担がかかります。
そういえば、産後1か月くらいは、私も本がかすんで見えて、読みづらかった記憶がありますね。
さらに、赤ちゃんのお世話や夜中の授乳などで、睡眠不足にもなり、目がしっかり休まりません。
夜間に授乳をしている間は、目を閉じるようにしたり、できるだけ睡眠時間を確保するようにして、
ママの目をしっかり休めるようにしましょう。

スポンサードリンク

産後の疲れ目の解決法

産後の疲れ目の解決法としては、産後1か月はせめて、
パソコンやスマホ、細かい字の本やテレビを見すぎるのは避けることが第一。
それから、産後1か月は、目だけではなく、体も疲れてボロボロなので、無理せず安静に過ごすようにしましょう。
栄養もしっかり摂るように心がけてください。目には特に「ビタミンA」が大切です。
目が疲れると、ビタミンAがどんどん使われてしまうようですよ。
レバーやうなぎ、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜にたっぷり含まれています。



まとめ

産後は体だけではなく、目もボロボロなんですね…。産後1か月の間は、なるべく目を酷使せず、
睡眠や休養、栄養をしっかりとるようにして、目や体の回復をゆっくりと待つようにしたいですね。

スポンサードリンク