30代の子育て中（授乳中）のママ友が、目の下のクマで悩んでいると聞き、アドバイスしてあげたくなりました。
自分も同じように悩んだことがあり、とても困ったので、ぜひママ友にもクマの悩みは解消してもらいたいです。
目の下のクマ 子育て中の原因は？
目の下のクマにはいくつか種類があるのですが、授乳中に多いのが「青クマ」と言われる種類のクマです。
目の下の皮膚はとても薄いため、血行不良により、目の下にある静脈が透けて見えてしまうため、青黒っぽく見えてしまいます。
出産後は、夜中の授乳がずっと続き、なかなか夜まとめて寝られず、睡眠不足になってしまい、血行が悪くなってしまうんですね。
血行が悪いのが原因なので、「睡眠不足のせいか」と思ってどんなに頑張って睡眠を確保しようとしてもなかなか解決しないものです。
目の下のクマ 子育て中の解決法
産後の目の下のクマに悩んだら、できるだけ睡眠をとるように心がけるだけではなく、血行がよくなるように、目の周りをやさしくマッサージするのが効果的です。
あまり強い力でやると、逆に色素沈着を起こしてしまうので、マッサージクリームやホホバオイル、アルガンオイルなどで、やさしくマッサージするといいですよ。目の周りをこするようなマッサージではなく、目の周りや顔全体をなでるようにやさしく行いましょう。
ビタミンＥが含まれている化粧水も、血行良くしてくれる作用があるようなのでおススメです。
目の下のクマ 子育て中の栄養
また、血行を良くするためには、鉄分をしっかり摂ることもおススメです。
私も、産後の検診で貧血がひどいことが分かり、目の下のクマの原因はここにもあったのかな、と思いました。
鉄分が足りないと、顔が疲れて見えてしまい、老けて見えるので、要注意ですね。
それから、ほうれんそうなどにたくさん含まれていて、妊娠中や妊娠前にも摂取が推奨されている「葉酸」も、
血液をサラサラにし、血行を良くする効果があるので、積極的に摂るようにしたいですね。
まとめ
授乳中は、どうしても睡眠不足や栄養不足などのせいで、血行が悪くなってしまい、目の下のクマも気になってしまいがちです。
マッサージや、鉄分の摂取など、できることから始めて、是非クマをできるだけ解消して欲しいです！
