育児のストレスのせいか、最近すごく疲れ顔になってしまい、気になっている、という友人がいます。
ストレスが多いと、疲れ顔になってしまうのはやはり無理もないことです。
できるだけストレスを溜めず疲れ顔にならないために、アドバイスしたいと思います。
育児のストレスの原因は睡眠の質からも
育児のストレスが過度にかかると、自律神経が乱れ、夜ぐっすり眠れなかったり、食欲が落ちて栄養が不足したり、
肩こりや頭痛など調子の悪い部分があったりして、疲れ顔になってしまうのも無理もありません。
特に、まだ赤ちゃんが小さい頃は、夜も眠れず、睡眠時間をしっかり確保できません。
ある程度大きくなってからも、赤ちゃんが寝たあと、たまった家事を夜中までかけて片づけたり、
仕事も始めるママさんは特に睡眠時間が取れませんよね。
夜寝れないというのは思った以上に体と心に大きなストレスを与え、顔にもその疲れが出てきてしまいます。
育児ストレスからの疲れ顔の解消には良い睡眠を
とにかく、育児によるストレスや疲れ顔を解消したいなら、質の良い睡眠を確保できるようにしましょう!
時間は6時間くらいでもいいので、とにかく質を高めるように工夫をすると良いです。
夜寝る前は、パソコンもスマホもテレビも見ず、興奮した神経をリラックスさせるようにします。
ゆっくりお風呂に浸かって、体を休めましょう。香りの良い入浴剤(アユーラがおススメ)や、
ラベンダーなどのアロマオイルを数滴バスタブに垂らして、アロマバスを楽しんでみては?
育児ストレスの解消にはセロトニン
それから、ストレスに強くなるためには、「セロトニン」というホルモンを増やすことが大切。
そのためには、朝に太陽の光をたっぷり浴びるといいですよ。
睡眠の質が良くないと、朝になってもダラダラ寝てしまいがちですが、
朝日をたっぷり浴びに、外に出て赤ちゃんと一緒に散歩してみては?
朝のうちならまだ涼しいし、気持ちよく歩けると思います。
食生活も気を付けましょう。カツオやマグロ、豆腐や納豆、チーズ、味噌などは、セロトニンを作る成分が豊富ですよ。
まとめ
育児によるストレスが、疲れ顔になってしまうのは、睡眠不足や栄養不足、自律神経の乱れなどいろいろな原因が考えられます。
夜はしっかり休んで、早寝早起きを心がけ、栄養もしっかり摂るようにして、元気なママでいてくださいね。