春に出産したばかりのママ友が、夏になってからひどく疲れ顔になってしまい、
本人は元気だと言うのですが、周りからも良く疲れてる?と言われるので気にしているそうです。
そこで、産後の夏の疲れ顔の対策方法をアドバイスしてあげたいと思います。

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産後の疲れ顔の原因は

出産後はただでさえ、出産時の疲れや、授乳、夜泣きなどで、お母さんの体は体力を奪われます。
授乳中はお母さんの栄養が母乳を作るためにたくさん使われますし、
出産時に出血が多かったり、時間がかかった人も多いです。
そこにさらに暑い夏、冷房、寝苦しい夜、という厳しい条件が加わると、疲れ顔になるのは無理もありません。
夜泣きや授乳で何度も夜中に起きて睡眠不足になりますし、寝れたとしても寝苦しくてよく寝られない、
それにクーラーで体が冷えて、お風呂に使っている時間もなく、代謝が悪くなりますし、
暑くて食欲も落ちてしまいますよね。

産後の疲れ顔の対策法は

まず、授乳中は鉄分が奪われ貧血になりやすいので、鉄分の補給を心がけましょう。
貧血になると、かなり体力がなくなり、疲れやすくなります。
ひどい貧血になっていることも多いので、一度病院で検査してもらうといいですよ。
また、妊娠中に安静にしていた方は特に体力が落ちていて、産後のハードさに体がついていかないかもしれませんが、
出産後3か月くらい過ぎれば、少しずつ軽い運動を始めて、体力を付けて行くことを意識するといいですよ。

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夏の疲れ顔の対策法は

また、夏の間は、ただでさえクーラーや紫外線の刺激で肌にはダメージが加わりやすいので、
保湿やUVカットは、産後の忙しさの中でも忘れないようにしましょう!
お出かけの予定があるなら、疲れ顔に見せないために、
目の下のクマはコンシーラー(オレンジ色がおすすめ)で隠します。
ただ、その上からファンデーションのパフでふき取ってしまう人が多いので、
パウダー状のミネラルファンデで仕上げるのがおススメです。
それから、顔色を良く見せるためには、口紅とチークもとても大切ですよ。



まとめ

産後すぐに夏が来ると、体力的にお母さんは本当につらいですよね!
産後の夏の疲れ顔対策のために、鉄分補給や、軽い運動、UVカットやメイクなど、できることから少しずつ始めてもらえればいいなと思います。

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